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顎関節症
顎関節症とは?
顎関節症とは、顎関節の周囲で何らかが異常が起こった状態で、代表的な症状として「顎の痛み」「口が開けづらい(大きく開けられない)」「顎を動かすと音が鳴る」などが挙げられます。
これらの症状が単独で現れるケースもありますが、多くの場合、複数の症状が重なって生じる場合が多いようです。
下記のような症状に心当たりがある場合、顎関節症が疑われますので、お早めに箕面市のこばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面へご相談ください。
こんな症状はありませんか?
- 顎を動かすと痛む
- 口が大きく開かない
- 顎を開け閉めすると音が鳴る
- 食後や会話後、顎がだるくなる
- スムーズに顎を左右に動かせない
- 顎が外れることがある
など
このような症状がありましたら、お早めに箕面市のこばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面へご連絡ください。
顎関節症の原因は?
顎関節症は、顎に過度な負荷がかかることで起こる場合があります。
顎に過度な負荷がかかる要因として、大きく次のような習慣が挙げられます。
- 歯ぎしり・食いしばり
- 上下の歯を接触させる癖(歯列接触癖)
- 歯並び・噛み合わせの問題
- ストレス
- 猫背や頬杖をつくなどの姿勢の悪さ
- 外傷
など
これらの習慣に1つでもあてはまる場合、将来的に顎関節症を招く恐れがあります。
無意識のうちに行っているケースも多いですが、顎関節症の予防のためにも、これらの習慣に気づいたらできるだけ改善するようにしましょう。
顎関節症の治療方法は?
顎関節症の原因は様々ですので、まずは適切な診査・診断により原因を確認します。
その上で原因を取り除くための治療を行い、マウスピースを用いて顎関節への負担を抑えます。
当院ではスリープスプリント(マウスピース)の作製・提供を行っておりますので、顎関節症の症状でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
口腔がん検診
早期発見のために積極的な受診を
こばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面では、口腔がん検診を行っています。
初期の口腔がんには痛みなどの自覚症状はほとんどなく、口内炎との区別が難しいため、発見が遅れる傾向にあります。
早期発見のためにも、積極的に口腔がん検診を受けるようにしましょう。
検診の結果、疑わしい病変が見つかった場合には、連携する専門機関をご紹介いたしますが、がんの種類・大きさによっては当院で手術することも可能です。
こんな症状がある時はすぐに受診を
初期の口腔がんには自覚症状がほとんどありませんが、進行すると次のような症状が現れます。
症状に心当たりがある場合は、すぐに受診するようにしましょう。
- 口腔内にしこりがある
- 口腔内がしびれている
- 舌や粘膜の色がおかしい
- ものが食べにくい・飲み込みにくい
- 舌が動かしにくい
- なかなか治らない口内炎がある
など
1年に1回、口腔がん検診を受けましょう
口腔がんが進行すると、舌や顎、頬などの一部、または大部分を手術により切除することになり、口腔機能や顔貌に大きな影響を及ぼすことになります。
がんは進行するまでに5~10年程度かかると言われていますので、1年に1回、口腔がん検診を受けて早期発見・早期治療に繋げるようにしましょう。
少しでも気になる症状がございましたら、箕面市のこばし口腔外科・歯科総合クリニック箕面へご連絡ください。